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2013年5月22日水曜日

これからの復興支援


5月21日(火)
これからの復興支援

倫理法人会では、朝食のときに

「天地の恵」に感謝して、「命のもと」をいただきます。


会長は、今日も元気いっぱいで、その秘訣は...
発芽玄米!

ということで、発芽した玄米を持って来ました。




会員スピーチでは、柴田さんが、
三分間スピーチならぬ、
三分前(に考えた)スピーチを披露。

友人の奥さんが入院したそうです。

今日の輪読は第5条の夫婦対鏡でしたが、
夫婦がうまくいくことは、「もろもろの幸福を産み出す」と栞にも書いてあります。

その友人に、「奥さんをしっかり看病するように」とアドバイスしたそうです。



さて、本日の講師は、(株)千里 代表取締役 湯澤大地さんです。
当会の会員でもあります。

湯澤さんは、震災直後から支援活動を開始して、
これまでに70回以上活動されています。


たくさんの団体が現地でボランティアをして、
うまくいったことも、
うまくいかなかったことも、
見てこられたそうです。


興味深い話として、いくつか紹介します。

炊き出しといえば、誰でも「カレー」と「豚汁」を思い起こすようです。
どちらも、おいしくつくりやすいものだと思いますが、
毎日食べると、さすがに飽きてしまうようです。
お好み焼きや鯛焼きなどが喜ばれたようです。


また、被災した大船渡に、鎌倉市の大船から、
「名前が似ていたから」と、支援をはじめたそうです。
こういうのも意外に喜ばれたそうです。


自販機が壊されて、飲み物が取られていたそうです。
これは仕方がないことですが、
驚いたのは、飲み物は無くなっても、自販機内のお金には手が付けられていなかったそうです。
日本人のすばらしいところだと思います。



当初は物資が不足していましたが、
今は、こころのケアが問題のようです。

外には伝わらないトラブルもあるようです。

話を聞いてあげることも、大切な支援です。
そして、継続して支援すること、
震災や被災地のことを忘れないことが、とても大事なことだとお話ししてくださいました。


また、被災地の子ども達はとても前向きなようです。
支援を受けるのは十分してもらった。
自分たちも誰かのために何かしたい。
そう思っているようです。

そんな子ども達の未来を、鎌倉市倫理法人会も応援したいと思います。




来週のモーニングセミナーは
5月28日(火)「これが私の生きる道」
~聴診器一本、ミャンマーで患者と向き合う~
講師は名知仁子さん
です。

名知さんは、その前日5月27日にも山桜の会で講演していただきます。




当会は未会員の方でも参加できますので、
「倫理法人会ってどんなところだろう?」
という方も、どうぞお気軽にお越し下さい。

会場は、由比ガ浜公会堂 (鎌倉市由比ガ浜2-7-18)
午前6時30分~7時30分 (終了後に楽しい朝食会もあります!)


詳しくは
http://www.rinri-kanagawa.com/eachcity.html?id=14

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