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2013年9月17日火曜日

一十百千万の実践


9月17日(火) 一十百千万の実践

本日は、講師に 社団法人倫理研究所 参与 田形 健一 氏をお迎えし、「一十百千万の実践」をテーマでご講話をいただきました。

【田形 健一 氏のプロフィール】
昭和23年4月  熊本県生まれ
昭和46年4月   大学卒業後直ちに倫理研究所入所
昭和48年4月  倫理研究所研究員として東京、関西地区を担当          
平成11年9月  理事・普及開発部部長に就任
平成16年9月  常任理事・生涯局局長 兼 普及開発部部長


に就任
平成20年9月  常任理事・総務局局長
平成24年9月  参与となり、現在に至る。

台風一過、雲ひとつない清々しい快晴の朝、恒例の人力車に揺られてホテルから会場に来られました。
早朝から、幹部朝礼の元気な掛け声が由比ガ浜公会堂に響き渡り、さわやかなモーニングセミナー開始のひと時です(出席者13人)。

最初に石渡会長から、「人生は勉強、色々な本を読み、実践していくことが自己革新であり、倫理法人会は、自己革新の場である」という挨拶があり、日々の勉強が、気付きを生み、人生を変えていくことを学びました。


続いて、長谷 会員の3分間スピーチがあり、「家族とのわだかまりを乗り越えるには、自分が変わらなければいけないこと、笑顔で相手を受け入れることができればわだかまりは消えて行く」という実践を通してのお話があり、感銘を受けました。

その後、田形 健一 氏による講話があり、出席者13人が、真剣にお話を伺いました。

人間関係は難しいもので、相手が自分の思い通りになるとは限らない。また、人生は片道切符であり、自分の余命を知ることはできない。これらの難しい課題を少しでも解消しながら人生を歩まねばならない。






「一十百千万」のそれぞれの意味は次の通りです。
万:万歩計を携行し、常に足腰を鍛えること。老年期を有意義に過ごすには、健康維持が鍵。
千:こまめに字を書くこと。田形 氏は、毎日92歳の九州の母親にはがきを書いておられるとのこと。これ以上の親孝行はないと思いました。
百:ときどき深呼吸を百回して、気持ちを整えること。一呼吸置けば、気持ちが落ち着き、短気を解消することもできる。
十:1日に10回笑おう。笑えば、体の免疫力を向上させる。笑いは、副作用のない良薬である。
ここで、出席者全員で二分間笑い転げることになりました。笑いは伝染し、お互いに気が狂ったとも思わず、笑い続けることができました。
一:1日に一回は他人を褒めよう。他人の美点を見出し、心から褒めることができれば、人生を豊かにしてくれる。

豊かな朝食に舌鼓を打った後、古色然としひっそりと佇むお寺と、鎌倉大仏を訪ねました。緑に包まれ、光合成(吸熱)反応の森林らしく、一点の雲も無い強い日差しにも関わらず、清涼感溢れる古寺がそこにありました。








来週のモーニングセミナーは
9月24日(火)
講師は鎌倉市倫理法人会 幹事
高垣希税理士事務所 所長 高垣 希様
「相続税あれこれ」
です。

当会は未会員の方でも参加できますので、
「倫理法人会ってどんなところだろう?」
という方も、どうぞお気軽にお越し下さい。

会場は、由比ガ浜公会堂 (鎌倉市由比ガ浜2-7-18)
午前6時30分~7時30分 (終了後に楽しい朝食会もあります!)


詳しくは
http://www.rinri-kanagawa.com/eachcity.html?id=14



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