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2014年4月23日水曜日

ありがとうカウンターで地球をごきげんに!


本日の講師は大阪西区倫理法人会会員、の内田達雄氏です。


【内田達雄氏のプロフィール】
大阪西区倫理法人会 会員
(株)SEIKO代表プロデューサー
ありがとう株式会社 ありがとうカウンター伝道師

1973年大阪生まれ。小学校の頃から夢を描いては挫折を繰り返し、鳴かず飛ばずの日々。30才の頃、ふとしたきっかけで「人生のコツ」をつかみ、気がつけばトップセールスとなり全国ナンバーワンの実績をつかむ。
その「人生のコツ」となった「感謝」を独自の発想で「夢をかなえるありがとうカウンター」として提唱し、小学校から大学、ひいては刑務所まで全国津々浦々で講演活動を繰り広げている。
「ありがとうカウンターで地球を平和にする」という夢に向かって邁進中。



肌寒さが残るものの、気持ちの良い雨上がりの朝となりました。
今朝も由比ヶ浜公会堂に元気な声が響き渡ります。朝礼実習から多くの会員が出席し、すがすがしい一日が始まりました。

朝6時半にスタートしたモーニングセミナー。まずは石渡好行会長の挨拶です。
本日、講話してくださる内田氏とは「ありがとう」の活動をしているということで意気投合。お互い、「ありがとう」のすばらしい力を実感しています。
「あらゆるものに、ありがとうと感謝をするようになってからというもの、心が澄み切って素直になり、いい言葉がどんどん響き渡るようになりました。打てば響くという言葉がありますが、響く、というのは、実践する、ということです。いい言葉を聞いたら、即、実践する。それが倫理です。どんなにいい話を聞いても、行わなければ意味がありません。倫理を学んでいくのですから、良いと思ったこと、良いことを教えてもらったら、即実践しましょう」


続いて、齋藤晴美会員の3分間スピーチです。
齋藤氏は3月に以前から親しくしていた樋口陽子氏(東京都倫理法人会常北地区地区長法人レクチャラー)に誘われてモーニングセミナーに参加。その日は樋口氏と共に石渡会長の鎌倉案内を楽しみました。帰宅してふとバッグを見てみると『万人幸福の栞』が入っています。返却し忘れていたのでした。
「私はその日、栞を読んで、まさに私に必要なことが書いてあると思いました。そして、これは神様がくれたチャンスに違いない、と確信しました。第16条には、自分の才能は世のため人のために働かせるためにある、ということが書いてあります。なんて素敵なことだろうかと思います。私はここで自分を磨きながら、才能を伸ばして、世のため人のためになれるようがんばりたいと思います」


いよいよ内田達雄氏の講話です。
内田氏が前に出で話し始めたとたん、会場がひときわ元気な空気に包まれました。
全国の学校を中心に「ありがとうカウンター」の講演活動を行っている内田氏。子供達がどのような反応を見せるのか、おもしろおかしく語ってくれました。
ここで「ありがとうカウンター」について少し説明しましょう。
見た目はどこにでもあるカウンターです。感謝の気持ちを忘れないために「ありがとう」と声に出していうたびにカウントします。これを楽しんでいるうちに、日頃、当たり前と思っていたことが、実は感謝すべきことであるのだということに気づかされます。
いつでもすぐに使えるように、まずはストラップをつけて首からさげられるようにし、さらにシールなどを使って自分で好きなように飾りをつけて、オリジナルの「ありがとうカウンター」にします。



以下は内田氏のお話です。

「私は子供たちに三つのありがとうを言えるように約束します。まずひとつは、何かあったらありがとう。たとえば、レストランでお水を出してくれたらありがとうといいます。2つめが、なにもなくてもありがとう。朝、起きて心臓がちゃんと動いていて、空気も無尽蔵に吸える、これは実はとってもありがたいことですよね。3つめは、なにがあってもありがとう。生きていく上ではしんどいこと、悲しいこと、苦しいことがあります。でも、それがあったおかげで力がつき、成長することが出来ます。後になってから、あのときの苦しい経験が今の幸福をもたらしてくれた、ということがありますよね。これは大人でもなかなかできないことですが、これができるようになると様々なことが変わってきます。
さて、私は30才くらいまではうだつの上がらない人生でした。というよりも、ぎりぎりまで追い詰められて寝られない日々が続いたほどです。でも、ありがとうを100万回言ってみよう、と、決意し、そのことに真剣に取り組んだ結果、びっくりするような奇跡的なことが起きるようになりました。
感謝は、花束をあげたり、お礼状を書いたり贈り物をするということだけではありません。本当に大事なのは、感謝を感じることです。感謝馴れしてしまうことなく、いつも新鮮に感謝の気持ちを感じ続けられるかどうかが肝心なところです。
いつでも感謝を感じることが出来るようになると、見るものすべてがきらきらと輝いて、この世界が感動で満ちてきます。もし、感謝できない自分がいるとしたら、それは心の不満足が原因です。人は誰でも、つい、満たされていないところに目を向けてしまうのです。これが不安の原因です。不安があっても、あえて、それ以外の、多くの「ありがとう」に目を向けてみる。すると不思議なくらい心の中の不安が消えていきます。
日本の子供達は非常に恵まれた環境で育っていますが、いかにそれがありがたいことであるか気づいていません。しかし、そのありがたさに気づいて、日本人が心のリーダーシップをとっていけるようになったら、いつか世界は平和になるのではないかと私は考えています。
今後も「ありがとうカウンター」で世界平和を目指して活動を続けていきたいと思います」


【本日の朝食】

久しぶりにあたたかな朝日が降り注いだ鎌倉の街。感動したり、大笑いしたりですっかりおなかが空きました。

本日のメニューは、

・春キャベツのホットサラダ・ハンバーグのトッピング/ピクルス/クロワッサン、デニッシュ盛り合わせ/カスピ海ヨーグルト/コーヒー

蒸した春キャベツは、しゃきっとした歯ごたえを残しつつ甘みが広がり、ハンバーグとの組み合わせは絶妙です。やさしい酸味のピクルスはお口直しにぴったり。焼きたてのクロワッサンは香ばしく、食欲をそそります。デニッシュ盛り合わせは、ピーチとあんこ、ピザ風の三種類。薫り高いコーヒーをいただきながら、食が進みます。免疫力を上げるといわれているカスピ海ヨーグルトは、独特の粘りとコクがありつつさわやかな風味。ワンコインとは思えない豪華な朝食に、講師の内田氏もびっくり。
大阪弁の軽快なおしゃべりに笑いの絶えない朝食会となりました。




朝食の後は、人力車でお見送り。
その後、「鎌倉は初めて」という岡田氏を、鎌倉散策にご案内いたしました。

今日も充実の朝!
鎌倉市倫理法人会は元気の出る「パワースポット」です!


(石川真理子 記)




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