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2016年12月22日木曜日

~家族の絆が商売繁盛~倫理研究所 法人アドバイザー 三上 忠男 氏

20161220

明後日は冬至。鎌倉における日の出は6時47分、日の入りは1633分です。昼間が約4割、夜間が約6割で、日照時間は最短になります。暗いイメージがありますが、これから明るくなって行くという希望の日でもあります。イエスの誕生を祝うクリスマスは、その象徴です。

きびきびとした役員朝礼を終え、日の出直前の6時半に、松谷 直 会長の会長スピ-チが始まりました。


「昨日の三上先生の基礎講座では、『倫理の要諦は実践』というお話でした。今後は、7アクトを唱和し、実践したいと思いますので、先ずは皆さんも暗記して頂きたい。実践こそ大事なことです。」

続いて熊坂会員の会員スピーチです。


「私は8月に入会しました。その間、父の看護と看取りがあったので、実質3ヶ月の新米会員ですが、毎回のMSは、とても新鮮です。基礎講座の出席は昨晩を含め2回目です。8月に倫理指導を受け、それ以来、夫には反発せず、『はい、分かりました』と言うことにしました。最近では、夫の要求を素直に聴くようになり、気持ちが楽になりました。『感謝』の気持ちが湧き上がり、倫理とは楽しいものと思えるようになりました。

いよいよ、三上 忠男 の講話です。

三上 忠男 のプロフィール】
倫理研究所 法人アドバイザー
()アド・ミカミ 代表 取締役

「受容力を表す『ハイ』が大切。拝(ハイ)は、拝むということでもあります。丸山敏雄先生のお墓には、『常居其全』と書いてあり、常に今の環境で全力を尽くせという意味です。何をするにしても力が入っていないとダメです。一生懸命話せば、聴いてもらえるし、商売でも、売る人と買う人の気持ちが合えば売れます。常に今の環境で全力を尽くして下さい。」

「丸山敏雄先生の教えには、以下の『7つの原理』があり、各々は互いに対立関係のように見えます。」
l  天があれば地がある
l  陰があれば陽がある
l  男がいれば女がいる
l  明るいがあれば暗いがある
l  早いがあれば遅いがある
l  プラスがあればマイナスがある

 「このように世の中は対で構成されています。しかし、実は、この対立しているものが合一したとき、すごいパワーが出て発展します。これを生成発展といいます。『対立⇒合一⇒生成発展』、その反対は、「対立⇒闘争⇒破壊」です。男と女が出会い、結婚し、子供が生まれる。夫婦仲良くなれば子供も良くなり、その家はどんどん良くなります。」

「対立の原理を学び、会社も人生も良くしていきましょう。鎌倉という歴史のある、こんなに良いところだからこそ、普及し、100社にしましょう。」


集合写真を撮り、ブドーの木で美味しい朝食を頂きながら、それぞれが話題提供し、また、本日の講話についての感想を和気藹々として、語り合いました。


そして、恒例の人力車で、講師を七里ガ浜経由鎌倉駅までお送りしました。
(平松 健男、高田 桃子 記)

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